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火災現場で起こる事(2)

2010年06月19日

もう20年近く前の12月の事でした。

金曜日の夕方5時ごろだったように記憶しています。
当社の電話が鳴り響きました。

「ウチの工場が火事にあった!保険は大丈夫ですか!?」
受話器から聞き覚えのある、しかし憔悴しきった声が聞こえてきます。
私は思わず叫び声をあげました。

とにもかくにも、そちらへ行きますとだけ伝え、私は車を走らせました。

現場では、すでに消火活動は終わっており、見慣れた工場の外観は黒いすすだらけ。
窓ガラスはすべて割れ、あたりには焦げ臭いにおいが立ち込めていました。

私は意を決して、その工場に入って行きました。

その時にはもう夕方の6時に近くなっていたと思います。
冬の事ですから、あたりはすでに暗く、工場内はさらに真っ暗となった中、いくつかの懐中電灯の明かりがゆらゆら揺れています。

足元を見ると、地下倉庫へ続く階段は水につかっており、懐中電灯を借りてみてみると地下は完全に水没し、缶に入った材料がぷかぷかいくつも浮かんでいます。

消火活動で放水された水は、予想以上の量と勢いだったようで、割れた窓ガラスも地下にあふれる水も、すべて消火のための放水によるものだったそうです。

1階のフロアにも、数センチ水がたまっており、ズボンのすそをたくしあげてその中へはいって行きました。

工場内は、木が不完全燃焼を起こした時に起こる独特の渋く焦げ臭いにおいが立ち込めています。

この匂いはその後、かなりの期間この工場に来るたび感じられるほど、しつこいにおいです。

工場内が暗いのは、火事で電気の引き込み線が切断されたことが原因で、当時電気は使えなくなり、当然ガスもとめられている状態です。

12月という、忙しい時期の事故。

私は、正直なところ年内の操業の再開は難しいのでは・・・と感じていました。

そんな私の考えをよそに、その工場の社員さんは社長を筆頭に、全社員総出で人力により、水を書き出すという作業に没頭していました。
聞くと、休日返上で作業をし、一日も早く操業を再開させなければ死活問題だと言います。

どのくらいそこにいたかはよく覚えていませんが、そろそろ失礼しようと車に乗り、スーツに着いた焦げ臭いにおいが車内に充満するのを感じながら車を走らせはじめたときた時、徐々に目の前にあった火災が現実の事だと実感し始めたのです。

火災現場で起こる事(3)

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