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【コラム】生命保険は掛け捨て型がいい?それとも積立型がいい?(4)

2012年05月08日

【コラム】生命保険は掛け捨て型がいい?それとも積立型がいい?
 (1) 保障と貯蓄は切り離して考えるべき?
 (2) 積立型保険のメリットとデメリットは
 (3) どうして積み立てが必要なのか
 (4) 実例で比較、掛捨てと積立どっちが得か

前回は、長生き時代のリスクについて少しお話しをしました。
今回は、具体的な事例で積立が得か?掛捨てがとくか?を検証してみたいと思います。

掛捨て重視型 x 積立重視型 比較シミュレーション

dentaku.jpg前提条件として、40歳男性が家計の担い手となっているご家族をイメージしてください。

一定のシミュレーションをした結果、

●月々15万円の死亡保障が60歳まで必要

●葬式代+死後整理費用として200万円の保障を一生涯用意する

という保険設計の方向性が出たとします。

使う保険会社はある1社。
この1社の保険で積立重視型と、掛捨て重視型のプランを考えてみます。


【掛捨て重視型】

契約する保険は、
●男性死亡時に、月々20万円が60歳まで遺族に支払われる収入保障タイプの保険
●200万円は終身保険(60歳で保険料の払い込みを終了し、低解約返戻期間のあるタイプ)
としましょう。

この場合、
月払保険料  12,090円
総支払保険料     約290万円
60歳時解約返戻金  約148万円

となります。

60歳までに死亡すれば、高額の保障があります。
一方、60歳を過ぎてしまうと、死亡保障で200万円、解約すると148万円。
つまり、60歳までの為の保障が充実していますが、60歳を過ぎると死亡時で約90万円、60歳解約時で約142万円がマイナスとなります。

【積立重視型】
組み合わせる保険種類は同じですが、少し割合を変えてみます。
●男性死亡時に、月々15万円が60歳まで遺族に支払われる収入保障タイプの保険
●掛捨てプランと比べ、契約当初で5万円×12カ月×20年=1,200万円の保障が不足するので
終身保険を1200万円+200万円=1,400万円とします。

この場合、
月払保険料  44,725円
総支払保険料     約1,073万円
60歳時解約返戻金  約1,036万円

となります。

この場合、60歳を過ぎた時点での保障額は1,400万円。
そのまま死亡保障として持っておけば、支払保険料に対して、約264万円のプラス。
残念ながら、解約返戻金との対比では、マイナス約37万円。

差額の保険料を積み立てると

ここまでで終わると少しフェアではないので、掛捨ての場合の保険料と、積立の保険料の差額を20年間積み立てた場合を考えてみます。

両者の差額は、月々32,635円。
掛捨て保険の場合、この差額の保険料を堅実にためていくと、利殖効果を加味しなくても約783万円。
60歳で保険解約して手にしたお金と合算で、約931万円。
積立定期などで1%の利回りが確保できれば、1,000万円を超えてくるでしょう。
掛捨て保険でも、きちんとためていけば積立保険と同等の積み立てが可能です。

積立保険の場合は、保険の解約返戻金が約1,036万円。
解約すれば手元資金が1,000万円となる事は、保険会社破綻がなく、途中で解約することなく、死亡することない(死亡時はもちろんそれ以上の保険金があります)限りは、ほぼ間違いありません。

年齢によっては、シミュレーション内容は大幅に変わってきますので一概に言えませんが、責任世代である40歳の男性の場合、こんな結果が見えてきます。

老後の資金を”確実に”用意する

これを見る限り、どちらが得とか損とかいうレベルはありませんね。
しかし、掛捨ての場合は自分で別途積み立てをするという前提で比較しました。

保険という形で縛られているから月々保険料を支払い、一定期間で解約返戻金が相応の金額になるのですが、自由に動かせる預貯金だと、管理をするにはかなりの精神力(?)が必要ですね。

現実社会を見たときに、確実にお金を老後に残す手段として、私は積立保険がいいのではないか、と思う根拠がそこにあります。

理論的に損得の話ではなく、現実に用意できるかできないか、で考えればいいと思うのです。

noboru.jpg
ここで出てきた積立保険を中心としたプランの保険料は、月々4万円オーバーという事なので、平均的収入の家庭ではかなり重い出費だと思います。

そんな場合はもちろん、可能な範囲でスタートすればいいですし、いつどれくらいの現金が欲しい、という人生プランを作った上で、金額設定できるのが理想でしょう。

積立保険の代表として出てきた終身保険のいいところは、満期がないところです。

20年後、30年後、たくさんの財をなしたのであれば、死亡保障としておいておけばいい。
60歳、65歳でも現役でバリバリ働いて、バリバリ稼いでいれば保障としておいておけばいいのです。

しかし、70歳で少しまとまったお金が必要であるとか、逆にもう葬儀などの段取りもして預金で準備したから保障は不要だとか言う時に、解約すれば現金化できるというのは結構有り難いものです。

さて、皆さんは掛捨てをとりますか?
積立をとりますか?

明確な正解はありません。
あなたに合った選択ができればそれでいいのです。

こんなお話が、皆さんが求めているものを明確にする一助となれば幸いです。

関連記事:生命保険は積立型と掛捨型どちらがいいのでしょうか?
教育資金積立ては学資保険と定期積立預金のどちらがいいですか?

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