HOME > 保険相談スタッフの雑学情報局> 保険とリスクチャンネル > 本当に保険は必要なのか?
もし、私が年収1億円の高額所得者だったら...
きっと自宅の火災保険は契約しないだろう、と思うのです。
なぜなら、家の建て替えなんて、保険がなくても所得の範囲内で出来ちゃうからです。
ちょっと発想が突飛すぎますか?(笑)
ですが、普通のサラリーマンでも「その程度だったら保険を契約しなくても・・・」というケース結構あると思うのです。
例えば、医療保険。
昔の保険は20日免責の入院保障なんかが普通に販売されていました。
20日免責という事は、つまり20日に満たない入院については、保障の対象にならないということ。
最近は、医学の発達により、入院期間というのは年々短くなる傾向があるようです。
そういう意味では、「つかえる機会が少ない」保険となってしまっています。
しかし、逆に考えると保険が使える確率が少ない→保険料(保険の掛け金)は低廉
という事もあります。
つまり、20日を超える入院が必要な病気・けがでは保険による給付金が受け取れるけど、そこまでいかないほとんどの入院は自費で賄うと決めたお客さまにとっては、この保険、ニーズに合った保険といえそうですね。
実際には、先に述べたように20日の免責が設定されあた入院保険は今販売されてる中では、私の知る限りありませんが、日帰り入院からOKという入院保険が必ずしもお客様にあってるとは言い切れず、1週間以内の入院は免責で、保険料を安くしてくれる方がいい、という事もあるのではないかと思います。
火災保険も、確率は決して高くはないものの、ひとたび起こればすべてを失う火事をその中心に据えてるのはこういった考え方からだと理解しています。多くの場合、盗難や、破損事故は確率は火災よりも高いものの、火事と比べると被害額が少ないため扱いとしてオプションのような形になっているのでしょうね。
「より大きな損害に備える」というのが保険の中心機能と考えた時、一つ、とても心配なことがあります。
人の生命・健康にかかわる保険の中で、死亡保障をする一般的な生命保険、そして入院の保障をする医療保険・がん保険などの普及率はずいぶん上がって来ているようですが、実際には入院などより大きな負担を強いられる可能性の高い、介護保障があまり出てこない事なのです。
想定される損害額を考えると、かなり優先順位の高い問題だと思うのですが...
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