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つぶやきチャンネル

▽時の話題「東日本大震災で活躍したマイクロブログTwitter」

2011年07月20日

これから暑い夏がやってきますが、皆さん如何お過ごしですか?

東日本大震災のような大規模自然災害が発生すると、携帯電話等の通
信機器が輻輳(ふくそう)してつながりにくくなり、連絡を取ることが難しく
なります。こうした中でTwitter(ツイッター)が安否確認や被害状況の伝
達に活躍しました。

●携帯電話・固定電話等で発生する輻輳(ふくそう)って何?

今回の東日本大震災のような大規模な災害が発生すると、安否確認な
どの電話が爆発的に増加します。電話網も交通渋滞と同じく、通信量が
集中すると電話の接続処理が滞る「輻輳(ふくそう)」が発生します。最悪
の場合通信全体がダウンし、119番などの緊急通信も出来なくなってしま
う可能性があります。

このような事態を避けるため、通信業者は必要に応じて通信量の制御を
行い、緊急通信や公衆電話などの優先電話からの利用を除く一般電話・
携帯電話の通信に対し発信規制を行います。

●メールやWeb閲覧などのデータ通信も輻輳するの?

携帯電話で使われるメールやWeb閲覧などのデータ通信は、パケット通
信と呼ばれます。総務省のデータによると、携帯電話各社とも各契約者
の使用する音声通話に対しては最大で70%~90%の発信規制をかけてい
ますが、パケット通信では音声通話と比較して輻輳が発生しづらいため、
0%~30%と発信規制が低くなっており、結果として災害時もつながりやす
い傾向にあります。

●ツイッターはどんな活躍をしたの?

ツイッターは、「Tweet(ツイート)」 という140文字以内の短文を受発信す
るコミュニケーションツールの一種です。ツイートとは鳥のさえずりのこと
で、日本では「つぶやき」と呼ばれています。震災当日には約3,300万件
(普段の約1.8倍)のツイートがあり、その7割が震災関連のものだったそ
うです。ツイッターの特性は、情報が多くの人にリアルタイムで共有され、
広く伝わるという点です。電話は輻輳でつながりにくくなりましたが、ツ
イッターはパケット通信のため輻輳とならず、安否確認や、避難所マップ、
原発事故や計画停電などの情報伝達において、その特性が十分に生か
されました。

ただ、ツイッターの情報には間違った情報が含まれている場合がありま
す。最近では災害情報をツイッターで発信する公的機関や自治体なども
ありますので、信頼できる機関からの情報、またはテレビ・ラジオ等の複
数のメディアから情報を合わせて総合的に判断をしていく必要があると
思います。

 

【ご注意】 この情報は2011.7.13時点の情報です。


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